2004年2月5日(木)
リートが不動産市場に旋風
日本でのリート(不動産投資信託)の上場銘柄数は03年末で10に達し、保有不動産の資産規模は1兆3000億円にまで拡大です。04年3月末には銘柄数12となり資産規模は1兆5000億円に迫ります。
このリートが不動産市場に旋風を起こしています。優良物件については最大の買い手となっており、投資適格物件についての物件取得競争が激化しています。利回りは低下、つまり物件価格は値上がりしており、市場は過熱気味ということです。
(住宅新報2004.2.10.号)
またリートには金融機関の資金が流入しています。三井不動産系の日本ビルファンド投資法人については投資口のうち金融機関の占める比率は上場直後の01年12月の35%から03年6月には51%となっており、さらに上昇しているようです。地銀を中心とする金融機関が投資に動いているということです。これまでは不動産には来なかった資金でしょう。
(週刊エコノミスト2004.2.10.号)


