2003年10月2日(木)
開発初期段階からリートが投資を始める
不動産投資信託(リート)の投資といえば、すぐに収益を生む不動産か既に収益を生んでいる不動産でした。家賃収益を生んでいないものには投資しませんでした。日本ビルファンド投資法人は東京都港区白金での再開発事情で05年11月に竣工する26階建てオフィスビル(信託受益権)の取得をします。決済は06年3月の引渡時に一括決済です。様々な特約がついているようで、価格は竣工後の収益性次第で最大310万円まで増額されるとのこと。再開発案件の初期段階でリートが投資を決めたのは日本で初だとか。(日刊不動産経済通信2003.9.30号)
2年半後のビル市況はどうなっているか分りませんが、現在の所有者にとっては最低限の資金回収を約束されることになります。一方でリートにとってみると、優良な投資物件について、早い段階で押さえることができます。


