2003年9月25日(木)
不動産投資信託の勢いが止まらない
運用不動産を倉庫や集配センターに絞り込んだ不動産投資信託REITが発足します。三菱商事は今後1年間で15物件程の物流施設を取得して資産規模500億円程度にして来秋を目処に上場を目指すということです。最終的な資産規模は4000億円。簿価ベースでみると倉庫業最大の三菱倉庫の物流設備資産1500億円の倍以上となります。米国では物流倉庫を始め刑務所その他物件を特化したREITが多数あります。日本もその方向を向いているようです。
(2003.9.22.日経)
明治生命・東京三菱銀行系の不動産投資信託「グローバル・ワン不動産投資法人」が9月25日公開します。公開に先立ち3物件397億円で取得しました。
東急系の不動産投資信託「東急リアル・エステート投資法人」が9月11日に公開しました。東京都心と東急沿線のオフィスと商業施設に特化するそうです。上場に先立って11棟を803億円で取得しました。
オリックス不動産投資法人は2003年8月都内3棟と名古屋1棟合計245億円で取得しました。日本たばこ産業は8月26日に不動産投資信託への算入を目的として資産運用会社を設立し、商業施設を中心として上場を目指します。
(日経不動産マーケット情報2003.10月号)


